アルファベット表記による国名・通貨コードなどの情報を掲載しています。
通常国名コードは、国際規格ISO 3166-1によるラテン文字2文字(alpha-2)、ラテン文字3文字(alpha-3)、3桁の数字(numeric)が使われています。 オリンピックやサッカーでは独自のコードが使われている国があり、IOC(国際オリンピック委員会)とFIFA(国際サッカー連盟)の国名コードも併記しています。 ISO 3166-1の国名コードはあるが、IOCやFIFAの国名コードがない国もあります。
インターネットで使われるccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)は基本的に ISO 3166-1 2文字のものと同じです。 例外としてイギリスは .gb と .uk があり、.uk が一般的です。
通貨コードとは、各国の通貨の名称をアルファベット(ラテン文字)3文字で表したもので、ISO 4217 にて定められています。 例えば、日本円は JPY、アメリカドルは USD と書きます。
世界の国々の家庭用電源の電圧とプラグタイプ(コンセント形状)の一覧です。 海外では同じ国でも地域によって電圧やプラグタイプが異なる場合があり、複数記しています。
また、プラグタイプは日本の家電メーカーによる分類と国際電気標準会議(IEC)による分類とで表記が異なるものもあります。 具体的には日本 → IEC の順に記すと、A(A-2) → Type A、C(C-2) → Type C、O → Type I、BF → Type G、B-3 → Type D or M に相当するようです。
コンセントの穴が3つある場合、基本的に3つ目の穴は接地極(アース)で、接地が必要なければ基本的に2本ピンのプラグを挿して使えます。 また、海外で日本の電化製品を使う際、電圧が日本と異なる場合、幅広い電圧に対応した海外対応の製品を使うか、変圧器が必要になります。